成長している

雀始巣。今日はまったくそんな麗らかな1日。

太陽の下、氣がつけることがある。

 

「あ、今日は終業式なんよね、帰ってお昼食べてまた部活に行くんよ」って中学生のお母さんに「へぇ〜」って返したら、籠姫の保育園も終業式だった笑

だからって、来週も登園はするんだけどね。

 

1年間の制作物や写真をまとめたファイルを持ち帰って、ペラペラとめくってみると、大きく逞しくなってく様子がよく分かる。保育園で、しっかり頑張ってる姿。

最後の写真は先月のマラソン大会で、先生に手を持って支えられながら歩いた写真。

応援に行く行く詐欺を働いて、結局行けなかったんだよね、なんだか、怖くて。

親が不安に思ってる間に、子は一所懸命頑張って育ってくれてた。

こんな嬉しいこと、他にない。

保育園ひとつとってみても、1年前は週1登園だった。4月に週2、6月から週3、8月から週4と今じゃお家より保育園が好き。どんどん自分の世界を広げている。

ちゃんと彼女の成長を、ちゃんと確認しよう、そう思った。

火曜日の健診の結果を、目の前にいる籠姫と向き合ってればいいんだしと、1年間の彼女の成長を数値で把握することはスルーしてたんだよね。

 

当日は歯科検診→体重測定→身長測定→頭囲測定→保険相談→歯磨き指導と前半は泣いてる子がほとんどの中、なんで泣いてんの?って不思議顔しながらオールクリア♡歯科検診なんか「笑ってると見えないからアーンしてね」ってなんてツワモノ。そんな籠姫を見てたらサイズなんかどうでもよくない?って。

1歳になった夏、ようやく6キロという体重にネグレクトや虐待を疑われ大学病院に通い。病院でも多分疑われてた。

100gずつしか増えない、風邪をひいたら減っちゃう体重の数字をなんとか増やそうとずっと試行錯誤。たくさん食べるのに、でも大きくならない彼女に漠然とした不安を抱えてた。原因が分かってホッとしたなぁって思い出す。コレが彼女のペースなんだと。

1歳から2歳は1年かけて1キロ増やした。

そして半年。振り返ってみると半年で2キロ増えてる!

お夕飯も2つのスプーンを交互に使ってキレイに完食、ありがとう!

 

凄いね!彼女は彼女のペースでちゃんと成長している。

日々、色んなことに氣がつくけど、身体も大きくなってる。

順調成長ありがとう。

 

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今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの魂が自由でありますように。
心から愛しています。

 

愛と平和

蟄虫啓戸。

 

太陽さんありがとう。と心のこもらない挨拶をして、パソコンを立ち上げる。ひたすらカタカタ。

朝8時。朝食の準備をして籠姫と食べる。そしてカタカタ。

朝9時〜9時半。パンを一次発酵まで仕込んでカタカタ。

この辺で今日はもうくたびれた。

3秒おきに微笑みながら仕事を妨害してくる籠姫に、「お仕事は触らないで」と真面目に言い聞かせる。「ハイ!」「ハイ!」返事がいいのはいつものこと。

パソコンに向かうと泣いてしまう、無視してカタカタすると左腕を引き寄せる。マジやめてください。

 

深呼吸、深呼吸。

 

あら〜静かで捗るわ〜♡と覗くと床一面にクレヨンで描かれた曼荼羅

もう、ありがたい。

 

昔、自分血を愛せないと人は愛せないと言われて、「じゃぁわたしは愛せないわ」と思った。

籠姫の血はわたしの血だろう、と思ったとき見えたと思った愛を見失う。べったりと離れない姫を膝にのせてカタカタ。

 

ふと、某チャンネルの新規投稿お知らせがピンと音を立てた。

 

ひと休みに開くと有名な殿堂入りコピペ。

 

「ぬの~のオムツは良いオムツ 尻に良い エコに良い
 かみ~のオムツは良いオムツ 蒸れない 漏れない
 オムツ オムツ 布オムツ オムツ オムツ 紙オムツ
 布でも紙でも 布でも紙でも~~
 赤ちゃんが笑えば 良いオムツ」

 

なんのために、仕事してるかな、わたし。

 

未来の籠姫を守りたくて、自分が居なくなった後のことが気になって仕方がなくて、わたしはすぐに今を見失う。

 

こんな簡単なことを見失う。

 

わたしが居れば微笑み。少しのおやつを分けてくれ。わたしの姿がないと泣き、怒ると突っ伏してしまう籠姫を抱きしめて深呼吸。深呼吸。

 

わたしのカラダはひとつで、今は今しかない。

余裕がなくて呼吸が浅いのはわたしの未熟ゆえ。

今、やりたいことと、やりたいことと、やりたいことのバランスをとるためにもしっかりメンテしなくては。

 

明日は久しぶりの完オフ、日曜日。

 

朝が来たら歯を磨いて挨拶をしよう。

 

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今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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心から愛しています。 

 

キリンの嫁入り

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あら、なんともノスタルジック。

 

キリンの林檎ちゃん💛が盛岡からはるばる東京・上野に嫁入りするニュースを見た日のことを思い出した。

移動がとっても大変なんだって。

そりゃ、そうさね。

なんせ背が高い!

動物に生まれたからにはつがいたいだろうし、嫁入りにはまぁ賛成。

選べないのが、可哀想だけど、繁殖を拒否したいなら拒否する権利はあるんだろうしね。

 

その朝、フンボルトペンギンの赤ちゃんが生まれたニュースを見た。日本はフンボルトペンギンの人工繁殖の最先端で、わたしたちにとっても「フンボルト」はメジャーなペンギンちゃんです。原産国ペルーだかチリだかにそのノウハウを輸出するほどだとか。

 

キリンとフンボルトペンギン、どちらも絶滅危惧種だと言われていた。

 

滅びる種があり、生まれる種もあるだろう。

だけれど、わたしは種を護ろうとする活動に賛同している。

籠姫が歩けるようになったら、キリンとペンギンを見に行きたいから。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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師を求め、師に求める

2018年、五黄は陥入ということで学びと自己研鑽に励むが吉。

お正月に引いたおみくじも、無心にコツコツやりましょうということだったな、そう言えば。

 

そんな中、「良い師と交流し学びを深めよう」というような助言を受けた。

 

仕事上で師と言えば片桐さん。わたしがこれからどんな知識を手にしても、例えば研修コンサル業から離れても師と呼ぶ人はこの人だろうという、背骨。

 

てもそれは、なんというか、旧い恩師を訪ねよというニュアンス。なんなら学生時代の教師。

 

さて、困った。

 

恩師がいない。そもそも学生時代はそんなに真面目に勤しんでないし、フルネーム思い出せる先生も片手で余るほど。

 

うーん。

 

ふと、それこそわたしにとってはいちばん新しい先生の顔が浮かんだ。

 

神密靈氣の龍虹先生。

 

思い付いたら、どうしても会いたくなった。いや、そうだ、先生に会いたいんじゃん❗️って。

 

幸い勉強会のある週で締め切り後だけどねじ込ませていただいた。

 

そう言えば九星気学の講座も締め切り後のねじ込みだったな( ̄▽ ̄)

 

前置きは長いけど、本題はシンプル。

 

わたしはわたしのままで良い。

 

宇宙の目的を知ってるわたしは、信じてそこに向かうのみ。

 

だけじゃない。

 

「わたし」という肉体付きのこの命のことをもっと大切にしていいんだよ。いや、むしろ、大切にしようよ❗️大切だよ❗️

 

魂のみにフォーカスして、大切な器を疎かにしてないか?

 

満身創痍、頑張ってる體を労わり労っているか?

 

自分を愛しているか?

 

否。うん、マゾだからな。

 

そして、愛し方を教わりました。

 

宇宙はわたしに必要なものをくれる。

 

ありがとうございます。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの魂が自由でありますように。
心から愛しています。

 

 

持て成す心

今日が何の日かも忘れてしまいそうな、、、眠い。

 

ヨガマイスターKOTOMIさん宅でお味噌を作ってきたのだけれど、その時に見せていただいた、【味噌玉】☆

 

美味しそうというより、可愛い。

 

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まるで生チョコ❤️

 

センスだったり、指先の器用さだったりはもちろん必要なのだろうけど、喜んでほしいという想いがカタチになったのだなぁ。

 

素敵。

 

その想いを「おもてなしのこころ」と呼んでる。持て成すのもともとの意味はご馳走を振る舞うこと。

 

手作りお味噌でおもてなし。

 

うん、いろいろ適ってる。

 

素敵。

 

出来上がったら、わたしもトライしてみよう。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

あなたの魂が自由でありますように。

心から愛しています。

 

 

革新的柔らかさ

月齢5。少しずつ膨らんでいく月が冴える。

 

温かく懐かしい集まりの中で、優しい人に言われた。

 

「変わったね」 

「子どもを産んで変わったね」

 

こんなこと言って良いかわからないけど、と前置きをして。

 

「わたしはいつでもわたしのままよ。変わったのかもしれないけど、あなたにそう言われるほどあなたがわたしを理解してるとは思えない」

 

20年前に放ったわたしの回答。それはそれ。事実。相手がそれほどわたしを理解してたなんて今でも思えない笑

 

でも今回は違う。

 

ただただ嬉しい。

 

わたしを見ていてくれる人がいる。

 

変化に気がついてくれるほどに。

 

「ありがとうございます」他に何が言えるだろうか。

 

世界が変わったわけではない。

 

この優しい世界を優しいと気が付ける目を手に入れた。

 

世界はいつでもわたしに優しい。

 

妊娠発覚から3年目、今もその喜びを得られる巡り合わせに感謝。

 

あの日の喜び、日々あるのことに感謝。

 

そこにまた立ち還らせてすらくれる。

 

わたしの変化という名の成長を喜んでくれるのは言っちゃなんだが、「赤の他人」。

 

その人が喜んでくれるのだ。

 

良かったね。

 

凄いね。

 

人のこの優しい包容力こそ素敵だ。

 

彼のこの優しさがわたしにも向けられた奇跡に感謝する。

 

わたしはここ数年、こんな喜びばかり享受している。

 

ありがとうございます。

 

わたしもまた誰かに優しくなりたい。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

あなたの魂が自由でありますように。

心から愛しています。

一瞬が永遠

新装開店からあっという間に一年たって、かわりない日々を思う。

 

というか、籠姫の成長に合わせるだけで精一杯!と言っても過言ではない毎日。

ちょっと前はこの時間寝てたよね??って時間帯にも構ってちゃん💚な籠姫の相手をしてたら…仕事回んね〜〜(≧∇≦)体力ついてきて、それはそれは素晴らしいことです。

 

この5ヶ月で背も伸びて体重も増え、体力もついた。わたしは毎日があっという間で、あ、もう運動会来ちゃう(>_<)と今さらながら焦るわけだけど、久しぶりに会った友人に「籠姫ちゃん、おっきくなったね!」とか言われる氣がつくのだ。時間は同じように流れているわけではないことに。

更には過去は果たして過ぎ去った時なのか?未来とは未だ来ない時のことなのか?

タイムリープ系の傑作インターステラーに…時空を渡るシーンがある。渡るというと誤解をうむかもしれないけれど、そこには全ての時が整然と並び「在る」。あるところを覗くとある時が覗け、また別のところを覗くと別の時が覗ける。そう、どの時も常に在るのだよ。きっと、未来も。ただわたしたちはそれを順番に経験するというだけだろう。

お昼寝中、眠った籠姫が一生懸命歩こうとする。一般的に子どもは大人より1日を長く感じるという。だけど、彼女にとってはそれすらも足らないのだろうなぁ。すっ飛ばして、歩ける日が来ればいいのに、とも思う。

だけどそれも違うんだ。ひとつひとつ、一瞬一瞬、薄皮を積み上げて行くことでしかわたしたちは生きられない。

この一瞬が、彼女が頑張る毎日が、愛おしい。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

あなたの魂が自由でありますように。

心から愛しています。