読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ガラスの天井と配偶者控除の壁

配偶者控除の適用範囲が広がるとの議論が出ている。
産休・育休とフルタイムで働きにくい現状を体験して、実際問題収入が下がるという現実と控除額による家計負担のことを思うと、確かに配偶者控除って大切!!」

まぁ、思わなくもない・・・程度のことである。

派遣会社で総務をしていたときに、給与計算したり年末調整の事務処理をサポートしたりしたし、コールセンターやレジスタッフの面接に来られる方には「扶養内で!」を重視する人も多かったのは事実です。

でも・・・ですね。
なんというか、ポイントカードが5倍の日だから必須でないものも無駄についで買いしてしまうような、全然ガラスじゃない天井心理が働いてる!と思うのはわたしだけだろうか。

f:id:Al-KANAu:20161116194624j:plain

家事・育児とキャリアパスのバランスをとった結果が労働時間と収入に反映されました~なら問題ないと思うんだ。
結果、週に3日×5時間の労働になるので月に7万円、年間84万円の収入でした、ならば。
けれど、本当はもっと仕事をする時間があるのに、あえて収入を減らすために労働時間を減らしているなら、「キャリア」とのバランスを秤にかけてるのとは違うよね。
キャリアは大幅に妥協して年間数万円を惜しんでるわけだ。

悪くはない。

悪くはないけど、キャリアを諦めた分は将来の収入を諦めてることにつながるし、なによりストレスになりそう。
もっと、自分本位に心地よいバランスを選んでいいんじゃないかな。

そのためには「配偶者控除」なんて不要!でしょう。

それぞれの環境に応じた、個々人の心地よいところを選んだ結果の収入差まで国が保障する範囲でもないだろうとも思う。

妊娠・出産・育児への助成はもっとポジティブアプローチでいいだろうし、介護などで制限されるというならそちらの補助を手厚くすればいい。
お金の問題だけでなく実際の働き手のサポートという意味で。

セイフティネットがあってよかった~ならいいんだけど。
ネットの中にいようとするなんて本末転倒だし、それならネットはなくていいんじゃないかな?と思うわけです。

もっと、もっと、心地よい環境を選んで、豊かに生きよう。