籠に入るほど小さな姫を育てていること

熊、穴に冬ごもりする12月16日。
わたしも籠ろうか・・・と思うほどひんやりと迎えた朝だったけど、すっきりした晴天で洗濯ものだとかお買い物だとか思いの外はかどった。

ここ3日ほどほとんど眠れない。
昨夜は不安が募ってスマホ片手にずっと検索検索。
検索ワードは「1歳4か月 6キロ」「1歳 筋疾患」。
Yahoo!知恵袋に行くと似たような不安を抱える質問に対して、「病院に・・」だの「専門家に・・」だの「知恵に聞いても意味がない」だの(笑)
イラっとしながら既に締め切ってしまったそれらのQ&Aをくまなく読む。
わたしは専門的な答えがほしいわけではない。
ただ安心したいだけだ。
主さんたちも同様だろう。

妊娠以降Google先生には大変お世話になっているわけだけど、気持ちを救ってくれるというか「ホッ」とさせてくれたのはコラムやQ&Aではなくいつもブログだったと気が付いた。

このあるかな宇宙図では意図的に籠姫の話題は避けてきた。
籠姫専門のブログは別にあるから。
でもそちらはもぅ1年ほど更新していない。
理由は簡単、特定されているから。
だから、不安を書くことができなかった。
怖いのだ。
外野にあーだこーだと言われるのが。
たとえそれがアドバイスや激励だったとしても、わたしは望んでいない。

でも、書こうと思う。
籠姫の育児のことを。
これは、わたし自身のための記録である。
そして先人のブログ同様にいつか同じように不安をかかえるお母さんたちがGoogle先生を頼ったときにここが何かになれば嬉しいと思うから。

今日は、それを始めるのに相応しいように思う。

籠姫は来週1歳4か月を迎える。
推定体重6.3キロ・身長68センチ。
身長は少しずつ伸びているものの体重は8月からほぼ変わらない。
完母育児で離乳食後期・3回食+おやつ。
7大アレルギーは血液検査で問題なし、他も特に問題なく好き嫌いなくよく食べる。
歯は上下2本ずつで4本。7か月で生え始め9か月の時に4本になってから増えていない。
首すわりは4か月。寝返り・お座りは5か月。ただし、いまも腰が柔らかく長時間座ることや自分で座ることはできない。寝返りは転がりすぎて一度ソファから落ちてからは怖がって滅多にしなくなった。
手を貸せばつかまり立ちができるようになったのは1歳2か月。歩行はなし。
発語はまだ曖昧だが「おかあしゃ(お母さん)」「とたん(お父さん)」「だっ(抱っこ)」など解読できるものになってきた。わたしが籠姫の宇宙語にかなり臨機応変に対応してきたため、なんちゃって会話は4か月の時からしている。

「成長(体が小さい・体重が軽い)」への不安と「運動発達(お座りや歩行など)」の不安の両方を抱えていることがわかるブログには今日までついに行きつかなかった。
だから、わたしが書こうと思う。

大学病院で11か月のときから経過観察しているが、来週(12月22日)にMRI検査を受ける。先月末の採血は染色体の検査のためでその結果もわかる予定である。
脳・遺伝子・ホルモン・神経・・・何某か病的なものがわかるのか?それとも??
いずれにしろ前進。

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