ご縁は螺旋か円環か ★13

ただいま帰りました~(^^♪
こんばんわ。あるかな小川です。

今日は定例「笑顔ふ♡」第8回目。

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旦那さま出張につき、籠姫は実家待機。
お迎えからの帰宅がすっかり深夜になりましたが、籠姫はご飯もお風呂も滞りなく、この時間はすやすやおねんね。
わたしはわたしで、満員御礼の笑顔ふを存分に楽しめて、win-winの夜。
雲間に覗く月のハローも美しく・・・あいぽんではわかんないですけど!とっても幸せです。ありがとう。

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笑顔ふ♡はそのサブタイトルの通り出会いを楽しむご縁の場ですが、わたしは以前、8年ほど前に「ご縁会」というお茶会をプロデュースしていました。
「ご縁」は大切だと思っていましたし、お越しいただく方に礼をつくし、楽しんでいただければ幸いだとわたしなりに心を尽くしたものです。

・・・が!

当時のわたしは、「ご縁」だとか「心」だとか、はっきり言ってわかってなかった!
その証拠に当時のわたしときたら、ご案内状の内容に不備がないか?だとか、テーマ(勉強会形式でプチ講演をしてましたので)とご招待者はマッチしてるか?だとかそうゆう「仕様」の部分ばかり氣にしていました。ご招待状の「色味」とかね!
会の最中も終わりの言葉のことばかり・・・ご参加の皆さんが何に期待して来られて、何に共感されて何を喜ばれているかなんて見る余裕はなかったなぁ。

それにもっともっと、目を向けるべきところもあったのに・・・。

例えばそれは、忙しい経営者の皆さんが時間を作ってお茶会に足を運んでくださったことだとか、講演をしてくださる方たちも名の知れた皆さんが無償でたった15名前後のひとのために小さな会議室でマル秘経営体験談を語ってくださってたことだったり、人脈は当時のBossや顧問、クライアント頼みでそのプロデュースは一任してもらってたことだったりということ。

いま振り返ってみると、なんて貴重な経験だっただろうかと思います。
会をこなすことでいっぱいいっぱいのわたしは当然みなさんに感謝を述べるわけですが、失礼のない文言か?とかそういうことばっかり、いまとなってはどなたとどんなご挨拶を交わしたかを思い出せないほどです。
当時、月に2回、500円の講演付きワンコインお茶会「ご縁会」、半年は継続したけれど最終的にどうやって終幕を迎えたのかも思い出せない余裕のなさ。
いまだったら、いまのわたしだったら、おこがましくももっと楽しんでいただくと同時にわたしも楽しめただろうと思ったり。

でも、この経験があったからいま、こうしていられるが事実。

ご縁とは交わした名刺の数でもなければ増えたfacebook友達の数でもありません。

目を交わし言葉を交わし心を交わす・・・そうゆうもの。

そのためにも心の余裕だとか、経験だとかが要るものなんですね。

やってることはご縁繋ぎ、相変わらずのわたしですが、決して一周回って同じことをしているわけでは、絶対にない。

寄せられる「楽しかった!(^^)!」のコメントに、少しずつ階段を昇っているのだろうと自分の成長を嬉しく思えます。

そんな風に言えるってすごくないですか?

すごいですよね!!

すべての人、出来事、出逢いに心から感謝します。

ありがとうございます!

愛していますよ~(^▽^)/