大地黄金ー丁寧に丁寧に・・・

1月27日(金)。月齢29、新月に向かう夕方。

19年ぶりの日本出身横綱の奉納土俵入りLive中継を見ている。
いや、もぅ見ていた・・・に変わった。
ほんの数分のことだね。

土俵入りのこととか横綱の何たるかとか、この2、3日でずいぶん詳しくなった。
横綱の綱は注連縄なのだという。
神聖なもの、だからこそ横綱には強さだけでなく品格が求められるのか・・・絶対王者として上に立つからだけではない我が国ならではの心があった。

横綱稀勢の里の人と形にも。
とても素敵な人だ。
天才は生まれつき、もうなれない(笑)だから、努力で天才に勝つ。
柔軟さと頑固さ、ひょうきんさと生真面目さを併せ持っているようで、すっかりファンになってしまった。

 

立場が人を作るという。
けれど、人を立場に押し上げるのは本人なのだ。
どんなお陰様があろうともお陰様をいただくに足る人でなくては。

 

あっという間にひと月経って、焦燥と楽観と意欲と諦観といろいろ順にめぐってくる。

わたしのお陰様はすべて家族に渡したい。
だから、丁寧に丁寧に。

大地黄金

今年の書初め

今のわたしの等身大で、ひとつひとつ積み上げる一年にしよう。

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