栗の渋皮煮と運動会
たまたま立ち寄った、普段は行かないスーパーで「渋皮栗」なるものを発見!鬼皮だけ剥いてある。なんて素敵な(*´∀`*)🧡
この季節になると毎年思い出す「栗の渋皮煮」。
子どものころ、運動会には必ず作ってもらいました。「運動会のお弁当に入れて欲しいのある?」「栗の煮たやつ〜🧡」って。大人になって家を出てからも、お彼岸の帰省のときに「何が食べたい?」と聞かれると「渋皮煮🧡」と答えて作ってもらった。
幼少期はバブルだったので、両親共にお酒は飲まないのに、応接間にはいただきもののブランデーがたくさんあって、母は高価なブランデーを惜しみなく使って渋皮煮を作っていたから、こってり甘くて洋酒の風味の効いたなんだかゴージャスな渋皮煮の濃厚な味。
思いを馳せながら、お手軽栗に製菓用のお手軽ブランデーもどきを代用して初の渋皮煮作り。
レシピはネットから引っ張って。
渋皮栗からとは言え、時間はかかったしなかなかの手間。これは愛がなければなかなか出来ない!と断言。鬼皮剥きからしてくれてた母に改めてありがとう。
しかしてその出来は?
うん…う〜〜ん(・∀・)笑
なんていうか、軽くて、甘いけど、なんか違うものの出来上がり〜〜時間はかかったんだけどなぁ。
母にレシピを聞いておけば良かった。
母の手料理で忘れられないものは栗の渋皮煮以外にもいくつかあるけど、一緒に作ったこともあるのに、細かなレシピを教わったことはない。
食べたくなればいつでも食べられたし、いつまでもそうだと思ってた。
何度もトライするのが難しいメニューだけど、渋皮栗なんて便利なものがあるなら、母の味に少しでも近づけるべくまた来年も作ってみよう☆
高級ブランデーも買わんとね(・∀・)
とりあえず、この渋皮煮は日曜日の運動会に持って行きます❣️
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの魂が自由でありますように。
心から愛しています。