一瞬が永遠
新装開店からあっという間に一年たって、かわりない日々を思う。
というか、籠姫の成長に合わせるだけで精一杯!と言っても過言ではない毎日。
ちょっと前はこの時間寝てたよね??って時間帯にも構ってちゃん💚な籠姫の相手をしてたら…仕事回んね〜〜(≧∇≦)体力ついてきて、それはそれは素晴らしいことです。
この5ヶ月で背も伸びて体重も増え、体力もついた。わたしは毎日があっという間で、あ、もう運動会来ちゃう(>_<)と今さらながら焦るわけだけど、久しぶりに会った友人に「籠姫ちゃん、おっきくなったね!」とか言われる氣がつくのだ。時間は同じように流れているわけではないことに。
更には過去は果たして過ぎ去った時なのか?未来とは未だ来ない時のことなのか?
タイムリープ系の傑作インターステラーに…時空を渡るシーンがある。渡るというと誤解をうむかもしれないけれど、そこには全ての時が整然と並び「在る」。あるところを覗くとある時が覗け、また別のところを覗くと別の時が覗ける。そう、どの時も常に在るのだよ。きっと、未来も。ただわたしたちはそれを順番に経験するというだけだろう。
お昼寝中、眠った籠姫が一生懸命歩こうとする。一般的に子どもは大人より1日を長く感じるという。だけど、彼女にとってはそれすらも足らないのだろうなぁ。すっ飛ばして、歩ける日が来ればいいのに、とも思う。
だけどそれも違うんだ。ひとつひとつ、一瞬一瞬、薄皮を積み上げて行くことでしかわたしたちは生きられない。
この一瞬が、彼女が頑張る毎日が、愛おしい。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの魂が自由でありますように。
心から愛しています。