キリンの嫁入り
あら、なんともノスタルジック。
キリンの林檎ちゃん💛が盛岡からはるばる東京・上野に嫁入りするニュースを見た日のことを思い出した。
移動がとっても大変なんだって。
そりゃ、そうさね。
なんせ背が高い!
動物に生まれたからにはつがいたいだろうし、嫁入りにはまぁ賛成。
選べないのが、可哀想だけど、繁殖を拒否したいなら拒否する権利はあるんだろうしね。
その朝、フンボルトペンギンの赤ちゃんが生まれたニュースを見た。日本はフンボルトペンギンの人工繁殖の最先端で、わたしたちにとっても「フンボルト」はメジャーなペンギンちゃんです。原産国ペルーだかチリだかにそのノウハウを輸出するほどだとか。
キリンとフンボルトペンギン、どちらも絶滅危惧種だと言われていた。
滅びる種があり、生まれる種もあるだろう。
だけれど、わたしは種を護ろうとする活動に賛同している。
籠姫が歩けるようになったら、キリンとペンギンを見に行きたいから。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの魂が自由でありますように。
心から愛しています。
師を求め、師に求める
2018年、五黄は陥入ということで学びと自己研鑽に励むが吉。
お正月に引いたおみくじも、無心にコツコツやりましょうということだったな、そう言えば。
そんな中、「良い師と交流し学びを深めよう」というような助言を受けた。
仕事上で師と言えば片桐さん。わたしがこれからどんな知識を手にしても、例えば研修コンサル業から離れても師と呼ぶ人はこの人だろうという、背骨。
てもそれは、なんというか、旧い恩師を訪ねよというニュアンス。なんなら学生時代の教師。
さて、困った。
恩師がいない。そもそも学生時代はそんなに真面目に勤しんでないし、フルネーム思い出せる先生も片手で余るほど。
うーん。
ふと、それこそわたしにとってはいちばん新しい先生の顔が浮かんだ。
神密靈氣の龍虹先生。
思い付いたら、どうしても会いたくなった。いや、そうだ、先生に会いたいんじゃん❗️って。
幸い勉強会のある週で締め切り後だけどねじ込ませていただいた。
そう言えば九星気学の講座も締め切り後のねじ込みだったな( ̄▽ ̄)
前置きは長いけど、本題はシンプル。
わたしはわたしのままで良い。
宇宙の目的を知ってるわたしは、信じてそこに向かうのみ。
だけじゃない。
「わたし」という肉体付きのこの命のことをもっと大切にしていいんだよ。いや、むしろ、大切にしようよ❗️大切だよ❗️
魂のみにフォーカスして、大切な器を疎かにしてないか?
満身創痍、頑張ってる體を労わり労っているか?
自分を愛しているか?
否。うん、マゾだからな。
そして、愛し方を教わりました。
宇宙はわたしに必要なものをくれる。
ありがとうございます。
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持て成す心
今日が何の日かも忘れてしまいそうな、、、眠い。
ヨガマイスターKOTOMIさん宅でお味噌を作ってきたのだけれど、その時に見せていただいた、【味噌玉】☆
美味しそうというより、可愛い。
まるで生チョコ❤️
センスだったり、指先の器用さだったりはもちろん必要なのだろうけど、喜んでほしいという想いがカタチになったのだなぁ。
素敵。
その想いを「おもてなしのこころ」と呼んでる。持て成すのもともとの意味はご馳走を振る舞うこと。
手作りお味噌でおもてなし。
うん、いろいろ適ってる。
素敵。
出来上がったら、わたしもトライしてみよう。
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心から愛しています。
革新的柔らかさ
月齢5。少しずつ膨らんでいく月が冴える。
温かく懐かしい集まりの中で、優しい人に言われた。
「変わったね」
「子どもを産んで変わったね」
こんなこと言って良いかわからないけど、と前置きをして。
「わたしはいつでもわたしのままよ。変わったのかもしれないけど、あなたにそう言われるほどあなたがわたしを理解してるとは思えない」
20年前に放ったわたしの回答。それはそれ。事実。相手がそれほどわたしを理解してたなんて今でも思えない笑
でも今回は違う。
ただただ嬉しい。
わたしを見ていてくれる人がいる。
変化に気がついてくれるほどに。
「ありがとうございます」他に何が言えるだろうか。
世界が変わったわけではない。
この優しい世界を優しいと気が付ける目を手に入れた。
世界はいつでもわたしに優しい。
妊娠発覚から3年目、今もその喜びを得られる巡り合わせに感謝。
あの日の喜び、日々あるのことに感謝。
そこにまた立ち還らせてすらくれる。
わたしの変化という名の成長を喜んでくれるのは言っちゃなんだが、「赤の他人」。
その人が喜んでくれるのだ。
良かったね。
凄いね。
人のこの優しい包容力こそ素敵だ。
彼のこの優しさがわたしにも向けられた奇跡に感謝する。
わたしはここ数年、こんな喜びばかり享受している。
ありがとうございます。
わたしもまた誰かに優しくなりたい。
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一瞬が永遠
新装開店からあっという間に一年たって、かわりない日々を思う。
というか、籠姫の成長に合わせるだけで精一杯!と言っても過言ではない毎日。
ちょっと前はこの時間寝てたよね??って時間帯にも構ってちゃん💚な籠姫の相手をしてたら…仕事回んね〜〜(≧∇≦)体力ついてきて、それはそれは素晴らしいことです。
この5ヶ月で背も伸びて体重も増え、体力もついた。わたしは毎日があっという間で、あ、もう運動会来ちゃう(>_<)と今さらながら焦るわけだけど、久しぶりに会った友人に「籠姫ちゃん、おっきくなったね!」とか言われる氣がつくのだ。時間は同じように流れているわけではないことに。
更には過去は果たして過ぎ去った時なのか?未来とは未だ来ない時のことなのか?
タイムリープ系の傑作インターステラーに…時空を渡るシーンがある。渡るというと誤解をうむかもしれないけれど、そこには全ての時が整然と並び「在る」。あるところを覗くとある時が覗け、また別のところを覗くと別の時が覗ける。そう、どの時も常に在るのだよ。きっと、未来も。ただわたしたちはそれを順番に経験するというだけだろう。
お昼寝中、眠った籠姫が一生懸命歩こうとする。一般的に子どもは大人より1日を長く感じるという。だけど、彼女にとってはそれすらも足らないのだろうなぁ。すっ飛ばして、歩ける日が来ればいいのに、とも思う。
だけどそれも違うんだ。ひとつひとつ、一瞬一瞬、薄皮を積み上げて行くことでしかわたしたちは生きられない。
この一瞬が、彼女が頑張る毎日が、愛おしい。
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幸せ仕込み味噌
草の露白し9月8日。一昨日の満月での大失敗ダメージからようやく抜けそうな晴天で、朝一の仕事は大変捗りました。
朝ご飯は豚汁♡7月に仕込んだお味噌を待ちきれずに1Kだけ取り分けて発酵を止めました。
わたしは実は何事にも感動の薄い、あんまり心動かない人で、これまで自分仕込みのお味噌だって、スーパーで買ったものと特に違った感慨なんて持たずに使ってきたけれど、ちょっとワクワク。
実は初!夫婦仕込み(笑)3夫婦集まって作ったお味噌なんですよね。
この夫婦限定お味噌つくりのイベントは、ぜひお互いがお互いを労わっている時間を共有したい、してほしいと思って企画しました。
なんにでも言えるけど、何につけても「相手の立場」に立つことはできないから。
共通目的を生きる夫婦でも、一日のほとんど離れて過ごしながらそれぞれ頑張っていたら、気が付きにくくなる。想像しても想像の域は出ないし、自分がネガティブ要素抱えてるときに相手を思いやることは特に難しい。
わたしが家庭内で男女役割分担することを推奨しながら近代的な経済を案分する夫婦像も嫌いじゃないのは、これが理由。勤めに出て稼ぐ大変さや、家事をして家庭を営む気遣いを双方がするのは本当は仲良くいられる秘訣だと思う。
ってわけで、【夫婦一緒に】体験できるしかもお味噌仕込める一石二鳥なイベントを企画してみました。
お互いを誉めあいながら、仲良く仕込んだお味噌は、今まで作ったお味噌の中でも一番まろやかに仕上がって、美味しい♡
KOTO味噌仕込みのイベントは初対面同士でもいつも和氣藹々であたたかいけれど、初めましての緊張感すら楽しいような時間だった。
仕上がったお味噌が美味しくて、嬉しいので、初夏に新妻になった友人にも贈った♡
いつも健康で、いつまでも幸せに。
全ての人が大切に想う相手に祈ることだろう。
お味噌にはそれがこもっていると思う。
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真夜中の大分道
少し遅めのお盆休みに、籠姫を連れて帰省。
お昼間の車内は灼熱で可哀想だから、行きも戻りも深夜にしたら、まだ、工事をしていた。
別府=湯布院間。
由布岳の偉容を観たくて、道の駅ゆふいんに寄りたいわたしは湯布院ICで乗り降りすることが多いのだけど、真夜中だしね。
どうせ見えないからと、大人しく大分ICまで突き進む。
途中、車線が減り片側一車線として続く工事。
新しいアスファルトに真っ白に光る車線。
んー、新しく仕替えてるんね〜〜と呑気に走った。
復路でようやく氣が付く。
あ、地震で壊れたところだ。
昨年4月の地震のあと、ゴールデンウィークには全区間通行可能となった大分道。
わずか2週間余り。
凄いなーーー!と思いながら湯布院〜別府とハシゴしたのは5月末。
すっかり全く完了してるものかと思ってた。
本当はこんなに長く長くかかる工事だったんだ。
それを突貫で先ずは通れるようにしてくれてたんだ。
凄くない?
共通の分かりやすい指標としてなんでも「円」で表されることが多い。
地震による経済損失。
復興にかかる予算。
復興による経済効果…などなど。
お金は掛かってるだろうし、大分道が通れることによる経済の増減はそりゃあるだろう。
でもね、「あぁ、早く、なんとしても早く通れるように。」ってそれは愛だなぁ。と思った。今更ながら。
ニブチンなわたくし。
お陰でこの一年、困ることなく帰省してこれたんだよね。
ありがとうございます。
写真は真冬の由布岳
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